2023卒業生リレー④樋口友香
- 2023年 4月2日
こんにちは。
先日看護学部を卒業致しました樋口友香です。
大学入学当時、まだ18歳だった私が憧れの大学に入学し、卒業と同時に22歳となって大学を卒業することができたことに喜びを感じています。
そして、先輩方が繋いでこられた卒業生リレーを書いていることに、時の速さを実感しています。
私は、新歓で様々な部活動に参加させて頂きました。ラグビー部には、同じ高校の先輩が所属されていたため、新歓に参加させて頂きました。
女子校という動物園で育った私は、大学でも変わらずに過ごしていた結果、新歓で「ひぐちはここ(ラグビー部)でしか受け入れられないよ笑」と言われました。今でもはっきりと覚えています。
今考えると、心の広い先輩方や優しく見守ってくれる同期のお陰で、毎日楽しく過ごすことができたのだと実感しています。ありがとうございます。
入部してはじめての練習では、ぶつかり合う痛そうな音がグラウンドに響き渡り、ラグビーというスポーツを改めて知りました。また、いつも面白い先輩方が真剣に部活に取り組んでいる姿を見て、ギャップを感じていました。
試合では、ピリピリとした空気を感じることもありましたが、トライが決まった時の感動や試合に勝利し、涙を流す先輩方の姿が忘れられません。私にとって、とても胸が熱くなる経験でした。
2020年から新型コロナウイルス感染症が拡大すると同時に、緊急事態宣言の発令と蔓延防止等重点措置の期間を強いられ、部活動に参加することが出来なくなりました。先輩方にも、ラグビー部に入部してくれた後輩にもなかなか会うことが出来なかったことがとても寂しかったです。
部活動が再開するも、実習で参加することができない期間が長く続きました。その間に、どんどんと後輩が増え、気づけば4年生。嬉しい反面、後輩となかなか話す機会をつくることができなかったことを残念に思います。あんな先輩がいたなーと思い出してくれたら嬉しいです。
最後に、顧問の見城先生をはじめ、このような素晴らしいラグビー部を作り上げてくださったOB・OGの皆様に心より感謝申し上げます。そして、私たち後輩を引っ張ってくださった先輩方、エネルギーいっぱいの可愛い後輩、今まで本当にありがとうございました。
それから、マネージャー思いの優しい同期のみんな。なぜか下の学年になってしまった同期もいますが、みんな私の大切な同期です。
ラグビー部に入って、こんなに素敵な同期と出会えたこと、本当に幸せに思います。
今まで本当にお世話になりました。
一足先に卒業しますが、これからもずっと応援しています。またどこかで会いましょう。
次は熊谷さんです。