令和7年度 卒業生リレー⑤ 中野秀

上村より卒業生リレーのバトンを受け取りました、医学部卒の中野秀です。

顧問の見城明先生をはじめ、OB・OGの先輩方、同期、後輩のみなさま、大変お世話になりました。ラグビー部で過ごした時間は私にとってかけがえのない宝物です。この場を借りまして、改めて深く感謝申し上げます。

私の部活動生活は、ハンドボール部との兼部から始まりました。1〜3年時はコロナ禍で思うように活動ができなかったことも重なり、実際に試合に出場できたのは3年秋のリーグ戦のみでした。当時は活動制限もあり、ルールもままならない初心者の私がスタンドオフを任されるほど、チーム状況はギリギリでした。
そんな私を根気強く支えてくださったのが、1つ上、2つ上の先輩方です。何もわからない私にラグビーを優しく教えてくださり、遠征の移動でもたくさん話しかけて緊張を解いてくださいました。先輩方の温かさがあったからこそ、大変な時期もラグビー部の一員として踏みとどまることができたのだと、今改めて感謝しています。
同時期に、ハンドボール部で部長に任命されたこともあり、自分のキャパシティを考えて4年時からはハンドボールに専念することを選びました。せっかくスタンドオフという大役を任せていただいたのに、部を離れる形になった申し訳なさから、当時はなかなかその決断を言い出せずにいました。
籍を置くだけの状態に心苦しさを感じることもありましたが、たまに顔を出せば後輩たちが気さくに声をかけてくれ、新しい部員のみんなも「シュウさん」と温かく迎えてくれました。その優しさに触れるたび、「辞めずにこの場所で6年間を過ごせて本当によかった」と心から救われる思いでした。

先輩方が築き、後輩たちが繋いでくれたこの温かいチームの一員でいられたことを誇りに思います。これからはOBとして、ラグビー部のさらなる活躍を応援しています。本当にありがとうございました。

 

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