カテゴリー : 卒業生リレー

2023年度 卒業生リレー⑤ 林直輝


 
こんにちは。卒業生の林直輝です。
おそらく今年のトリになってしまっていると思いますが、あまり期待はせず気楽に読んでもらえたら幸いです。
まずはこれまで多大なご支援をいただいた顧問の見城先生、OB.OGの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

あっという間の6年間で全ての試合が思い出深いですが、特に印象に残ってる試合をいくつか挙げたいと思います。
まずは1年の東医体、獨協医大戦。入部して3ヶ月、優しい先輩方に褒められ甘やかされ、ラグビーのセンスがあるんじゃないかと勘違いしていた自分の鼻をぽっきり折られた試合でした。この試合の悔しさと自分をメンバーに選んでくれた先輩方への申し訳なさが、6年間頑張れた原動力だった気がします。また先輩方が宿舎に戻ってすぐにビデオを見て試合を振り返るなか、悔しさでビデオを見れなかった自分の不甲斐なさを今でも思い出します。
2つ目は2年の秋リーグ最終戦、山大戦。負けたら降格という状況のなか、先輩が怪我で離脱しSOが自分しかいないというプレッシャーでつぶされそうだったのを覚えています。毎日相手のビデオを見て先輩に作戦を相談し、毎日朝練をし、毎回居残りでBKのサイン合わせに付き合っていただき、試合までの期間ラグビーのことだけ考えて過ごしていました。残留が決まりチーム全員で喜び合った瞬間は、6年間で1番の思い出かもしれません。
6年の秋リーグは3試合ともとてもいい思い出です。初戦は東医体の悔しさを晴らす大勝、2戦目は劣勢になりながらも勝ちきり、チームの成長を感じました。昇格のかかった3戦目はこのチームでの最後の公式戦でしたが、、、すみません。脳震盪で何も覚えてないです。来年こそは昇格を掴み取ってください。

ここまで自分の思い出話に付き合ってもらいましたが、後輩たちに伝えたいことは、
ラグビーを楽しんでほしい、
それだけです。
本気でやればやるほどしんどい思いもするし悔しい思いもする。チームメイトとぶつかることも増えます。楽な方に流されるのは簡単です。でも、しんどい思いをした分だけ試合に勝った時の喜びは何倍にもなる、これは断言できます。
何かの競技に熱中して、1つ1つの勝ち負けに本気になれるのはこの6年間が最後になると思います。ぼーっとしてたら6年なんてあっという間です。毎日の練習を大切にして、1試合でも多く勝って、最後笑って引退してもらえたら嬉しいです。

最後になりましたが、自分はこのチームじゃなかったらラグビーは絶対始めてないし、6年間続けてこなかったと思います。ラグビーに誘っていただき1から育てていただいた先輩方、大したSOではない自分を信じて頼ってくれた後輩たち、そして6年間一緒に戦ってくれた同期、全員に感謝しています。本当にありがとうございました。
これからはOBとして、皆さんの活躍を応援しています。頑張って!またOB戦で会いましょう!

2023年度 卒業生リレー④ 長谷川晋平


 
こんにちは。先日卒業しました、長谷川晋平です。

6年前に熱烈な勧誘を受け、楽しそうと錯覚してから早6年、ついに卒業する番になってしまいました。先日のOB戦では、グラウンドコンディションが悪いにも関わらず、多くのOB ・OGの皆様にお集まりいただき、心より感謝申し上げます。
この文章は、明日から研修医という次のステージに複雑な気持ちを持って3月31日に書いております。この気持ちは、大学生になる前日の気持ちにどこか似た懐かしい気持ちです。

当時の私は、サッカー部入りたいなと思って部活の新歓に参加しておりましたが、どこか途中から、ラグビーに惹かれ、最後には、ラグビー一択!という気持ちになっていました。ラグビー部にはどこかいい意味で大学生っぽくなく、男子高校生の集まりみたいな雰囲気が自分には一番合っていたから入部していたんだと思います(入部後、お前を勧誘した覚えはない。とK先輩から言われました)。入部後2年生までは、楽しい先輩たちについていくので必死で、同期も徐々に活躍する姿を見て、何か自分も武器を持たないといけないと考えながらラグビーをしていました。しかし当時の自分は考えているだけで、行動には移せていませんでした。そのまま、コロナになり、部活も全てなくなり、活動する目標も持てない中、いつか部活が再開した時に絶対に活躍するんだと謎に自分の中で気持ちが燃え、毎週鍋ちゃんと筋トレを始めました。筋トレを継続するうちに体が大きくなり、ラグビーでできることも増えていきました。何か自分の状況を変えるには、自分自身の弱さを認め、変化するために努力を続けるしかないというどのようなことにも通じることをラグビーからは学ぶことができました。

コロナが終わると、多くの先輩たちと十分にラグビーをすることができないまま、自分が上級生になっていました。個性的で面白い先輩たちが次々と卒業するラグビー部がどうなっていくのかという心配がありました。しかしその心配は無用で、類は友を呼ぶではありませんが、楽しい後輩たちが多く入ってくれた時はとても安心しました。特に今年の1年生の勢いは、、、すごいの一言です笑笑

最後の1年間は、4大学定期戦から始まり、春リーグ、東医体、秋リーグと全ての試合に参加できたことにとても感謝していました。多くの試合の中で、良い時も悪い時も経験し、勝ちも負けも経験しました。現役部員はこの1年間で、さまざまなレベルの相手と試合をして、何が自分たちに足りていないのか、勝つためには何が必要なのかなど試合から多くを学んだと思います。来期以降さらに他のチームはレベルアップしていくと思います。東医体で負けた信州大学や、秋リーグで負けた山形大学などに勝つには、他のチームの2倍努力する必要があると思います。才能があるこのチームだからこそ、毎回の練習や、筋トレ、ランニングなど自分の課題と向き合って努力してほしいと思います。応援してます!

多くの先輩、後輩、そしてどんどん入れ替わる同期と出会うことができ、卒業した今思うことは、やっぱりラグビー部一択!です。
明日から自分も新たなことに対して努力しますので、みなさんも新学年、、、になれなかった部員も数名いますが、心機一転頑張ってください!それではまたOB戦で会いましょう!

すごく真面目な文章になってしまいすみません!
次は有意義な文章を書いてあるだろう林です!乞うご期待!

2023年度 卒業生リレー③ 徳植祥太


 
こんにちは、今年度ようやく卒業しました徳植祥太です。

まずこれまでご支援くださった顧問の見城先生、OB・OGのみなさま、大変お世話になりました。そして同期や後輩達も、皆さんのおかげで最後の一年まで楽しくラグビー部として過ごすことができました。本当にありがとうございました。​

大学入学当時の私は身長178 cm、体重57 kgのかなりの痩せ型でラグビーとは無縁でしたが、なぜか最初から仲が良かった同期の木村くんに誘われてラグビー部に行きました。木村くんも同じくガリガリだったのに突然初日に入部宣言していて、変なやつだなと思いましたが、同時に楽しそうと思い、その時に入部しようと決めました。それから8年が経ち、ラグビーが上達したかはよくわかりませんが、ラグビー部に入って良かったと思える大学生活を過ごすことができました。

ラグビー部で過ごした日々を思い返すと、Tシャツを破きあったり、男同士でキスしてたり、ドアノブがポストに入ってたり意味が分からない記憶ばかりです。Tシャツ破りが一大ブームだった頃はみんな破かれる前提で飲み会に来るので、無地の白Tシャツが大量発生していたのもいい思い出です。今年はコロナが落ち着き、部活動や大会が行われ、飲み会も行うことができました。久々にTシャツを破かれたときは懐かしさのあまり、怒るどころか嬉しい気持ちでいっぱいになりました。ラグビー部で過ごすうちに変な感性に育てあげられてしまったようです。

今年一年間は試合の戦績もそこそこ良く、一年生も多く入り雰囲気も良く、とてもいい流れが来てると思います。このまま来年以降も新歓、普段の活動も頑張って、楽しくそしてもっと勝てるチームになれるよう願っています。私自身、部活に対してかなり自由にやってるイメージがあると思いますが、実はわりと部活は好きでした。特にコンタクトと愉快な部員達とおしゃべりするのが好きで部活に行ってました。なにかひとつでも楽しみを見つけることができれば部活も楽しくなると思います。ラグビーがうまくなりたいでも、おしゃべりしたいでも、かわいいマネージャーを見に行きたいでも何でもいいと思います。それぞれのペースで続けて、今後もだれも欠けることなく、全員がハッピーでいられるように祈ってます。

次は長谷川晋平くんです。6年の年月を経て大成長した長谷川くん、いったいどんな素晴らしい文章を書いてくれるのか、とても楽しみです。

2年間は郡山にいるので、近く通ったら是非お声がけ下さい!ではまたどこかで!
徳植祥太

2023年度 卒業生リレー② 関口七海


 
こんにちは。
ご紹介に預かりました、“マネージャー“の関口七海です。
毎年先輩方の卒業リレーを読むのを楽しみにしていましたが、自分自身が書く番になるとは…時間が経つのは本当に早いですね。

まずはこの6年間の活動を無事に終えることができたのは、顧問の見城明先生を始め、OB・OGの先輩の皆様、同期、現役部員の後輩達のおかげです。この場を借りまして改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
コロナ禍での活動を経験し、大会が開催されないまま卒業されて行った先輩方を見てきました。特にこの最後の1年、様々な大会に参加させて頂くことができたことは大変光栄な事でした。また参加するにあたりご尽力いただいた諸先生方、OB・OGの皆様、現役部員の皆様、本当に本当にありがとうございました。

さて、入学時から振り返ると、正直ラグビー部に入ることになるなんて微塵も思っていませんでした。見学時のアットホームな雰囲気がすごく好きで、居心地が良くて気づいたら入部していました。

卒業リレーなのでどうしても同期の事を話してしまうのですが、今年卒業する同期たちは、表面には出さないけど、ラグビーに対して真摯に向き合って努力し続けた同期たちだと思います。
朝練もして、練習前も練習して、練習後も残って練習し続け、昼休み部室に行ってみたら動画を見ながら研究していました。休み明けの練習で会ったら筋肉で一回り大きくなっていることも。
そんな姿を見ていたからか、最後の秋リーグの時にトライ決めた晋平とハイタッチする瞬間とその後に林にキックティーを渡す瞬間が一生忘れられない思い出になりました。

私自身、入学した時はマネージャー1人でした。様々な力が働いた結果途中からマネージャーが2人になったのですが、1人のままだったらここまで続ける事は不可能でした。楽しいことが2倍になるし、大変なことは2分の1になります。同期に頼る大切さを感じました。
途中で先輩が同期になることも、同期が後輩になることもあります。それでも仲良くできていたのは、学年の垣根を超えて仲が良いラグビー部だからなのかなとも思ったりもしています。そういう所も本当に大好きな部活でした。

全部話そうとすると3人分になってしまいそうなのでここまでにしますが、私なんかを今でも気にかけてくださる先輩方、なんだかんだ構ってくれる同期たち、私のお世話までしてくれる後輩のみんな含めて本当にラグビー部が大好きです!

最後の心残りはというとやっぱり試合に出れなかったことですかね…
次会う時までにパス練以外もしていくのでOB戦では対戦よろしくお願いします!
お互い怪我には気をつけましょう!

人生で大事なことはラグビーが教えてくれます!
以上次期プレーヤーの関口七海でした!6年間本当にありがとうございました!
次は8年(!?)頑張ったとくさんです~!

2023年度 卒業生リレー① 桑折知里


 
みなさん、こんにちは。
この度医学部を卒業しました桑折知里です。
今年もこの季節がやってきました!卒業生リレーはじまりはじまり~!

まず初めに、顧問の見城先生、ご支援くださったOB・OGのみなさん大変お世話になりました。
今年度は四大定期戦(例年と異なり3大学)、東医体、秋リーグと主要な大会への久しぶりの参加が叶う形となり、とても充実した部活動が行えたことを喜ばしく思うとともに、開催に尽力いただいた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。特に、ここ数年のコロナ禍に負けず部活を存続してくれた先輩方、部員のみんな、本当にありがとうございました。

さて、長かった7(!)年間を振り返るとほんとうにこの一言に尽きます。
「やっぱりわたしは恵まれていたなあ」

頑張り屋さんな同期と仕事が出来すぎる元同期。卒業しても気にかけてくれる先輩、かわいい後輩たち。みんな大好きです。
自分の趣味が高じて部活から離れようと考えたこともありました。時には厳しい言葉で、時には優しく、本気でぶつかり合ったのもいい思い出です。こんなわたしに居場所をくれてありがとう。
どうしたらみんなの役に立てるのか、最後まで答えは見つからなかったけど、試合でみんなが全力で戦っているそばにいれて、チームの一員になれて、自然と応援の声が大きくなってしまうくらいわたしもラグビーに夢中になれました。
勝ち負けがすべてではないけれど、やっぱり勝ったらうれしいね。筋トレいっぱいやって怪我しないボディ作っていってね。

あさってから働くはずなのですが、病院からまだ何も連絡がないんですよね…笑
いろんな意味でちゃんと働けるか不安です…
新居にチームのスウェット持ってきました、寂しくなったらみんなを思い出します!
OB戦も行きます!新体制でますます強くなったみんなを見るのを楽しみにしています。
幸せな7年間をありがとうございました。

次はみんなのアイドル!ななみです!

2023年度 卒業文集

 お疲れ様です。医学部3年(進級できました!)、中田晴人です。
先月22日、医学部より、桑折知里さん、関口七海さん、徳植祥太さん、長谷川晋平さん、林直輝さんの5名が卒業されました。本当におめでとうございました。
ということで、大変長らくお待たせいたしました!今年も卒業生の皆さんによる卒業文集リレーが始まります!

2023卒業生リレー⑧渡邉菜月

こんにちは。先日卒業しました、渡邉菜月です。

トリはプレーヤーさんで、とお願いしたのですが私になってしまったようです。すみません。

 

先日は季節外れの大雪にも関わらず、OB戦に駆けつけてくださった見城先生、OBの皆様、ありがとうございました。そして6年間育ててくださった先輩方、同期、後輩のみんな、本当にお世話になりました。

自分がなぜラグビー部に入ったのか、今となっては正直よく覚えていません。しかし「こんな風になりたい」と憧れたたくさんの先輩の姿を必死に追いかけているうちに、気づけば卒業を迎えてしまいました。途中コロナに阻まれ早く卒業したいと思ったこともありましたが、いざとなると寂しいものです。

6年間数えきれないほどの思い出がありますが、試合1週間前に中止された東医体、直前の部活禁止令でほとんど練習できなかった秋リーグの悔しさは、この先忘れることはありません。それでも、この2年間の卒業生の無念さを思えば、最後試合に出られたことは本当に幸せなことだとも理解しています。

 

個人的に印象に残っている試合が2つあります。

1つ目は1年生の東医体順天堂大戦です。初めて4強に上がった翌年の1戦目。負ければメダルどころか4強敗退、絶対に負けられないというあの緊張感。その一方で、当時の屈強な上級生たちが体当たりでプレーして次々負傷していく光景。緊張を耐え抜いた達成感。今でも鮮明に思い出されます。ラグビーってかっこいいな、こんな風になりたいな、と初めて感動した試合があの順天戦でした。

2つ目は6年生の秋リーグ宮城合同戦です。相手は宿敵東北大でしたが、結果は0-99と大敗でした。たった2週間の練習で迎えた試合でしたが、あんなにも後輩のみんなが輝いて見えたのは初めてでした。彼らがラグビー部に入ってくれたこと、私たちが部活に行けない間必死にラグビー部を守ってくれたことを、本当にありがたく思いました。

そんな前途有望な後輩のみんなに伝えたい言葉を2つほど残します。

(1)強さとは優しさであり、優しさとは強さである

本当の強さとは、それっぽい優しそうな言葉を言えることではないと思います。時に厳しいことや事実を言えること、誰よりも強く自分を律すること、これが本当の強さ優しさだと私は思っています。それができる、強くて優しいチームを作っていってください。

(2)置かれた場所で咲きなさい

コロナ渦を経て、思い通りにならないことの悔しさ、その矛先のなさ、学生という立場の無力さ、たくさんの感情を経験しました。どんな環境でも「やらない」「行かない」「知らない」を選ぶのはとても簡単です。それでも、目の前の環境一つ大切に向き合うことのできない人が、その先どんなに恵まれた環境を与えられたとしても、それを十分に生かすことなどできないと私は思います。やることをやれない人が報われていいとも思いません。だから、悩める時にたくさん悩んでください。悩めるだけ必死に向き合っている証拠だと思います。同期や先輩後輩と、心ゆくまで愚痴を吐き出しあってください。時に言い合いや喧嘩だってしてください。先日も話しましたが、先輩方や私たちの同期も皆最初から仲良しな友だち関係だったわけではありません。ちゃんとぶつかってきたからこそ今の信頼関係があります。目の前の環境と時間を大切に、今の自分にできることを考え続けてください。そして、顧問の先生、OB、学校、友だち、たくさんの人から応援されるチームを作っていってください。

 

やっと動き出した今だからこその困難が、みんなにはまだまだたくさん待っていると思います。それでも、乗り越えられるはずです。私たちとここで一緒に悩んだ時間を糧に、輝いてください。楽しみにしています。

 

ラグビー部で過ごすみんなが、卒業する時に「ラグビー部に入ってよかった」と思えるように願っています。

幸せな6年間をありがとうございました。次はOB戦で会いましょう。

2023卒業生リレー⑦星陽介

皆さん、こんにちは。卒業生の星陽介と申します。なんやかんやで6年間が過ぎ去り、卒業して働くことになってしまいました。これまでの活動を支えてくださった顧問の見城先生、OB、OGの方々、同期の皆、後輩の皆に心からの感謝を申し上げます。

この文章は引っ越しも無事終わり、新居でそれなりに整頓を終わらせて書いています。花粉なのか埃なのか知りませんが、くしゃみと鼻水が止まりません。誰か助けてください。思えば、この3年間ほどはコロナのせいで活動がなかったこともあり、とても早く感じました。最後の最後、秋リーグだけでも活動できたのはとても幸運でした。その幸運が実現できたのも、大会などに出場ができなくてもあきらめず活動を続けてきてくれた後輩と、声をかけてくれた同期のおかげだと思います。ありがとう。最後、現役としてみんなでラグビーができて本当に良かったです。

ハンドボール部とラグビー部を兼部してきた自分ですが、最初はかなり大変でした。月ハンド、火木ラグビー、金ハンド、土午前ラグビー、午後ハンドみたいな日程の一週間もありましたし、日曜日に試合が入ることも多々ありました。慣れるまでは辛かったですが、やめようと思ったことはありませんでした。どちらの部活も先輩、同期、後輩に恵まれたことはここまで続けられた理由の一つだと思います。今はハンド部とラグビー部を兼部している人はかなりの数いますね。兼部するからにはどちらもやめずに本気でやって、どちらの部活の関係性も大事にしてほしいと思います。そして周りの人たちへの感謝を忘れないようにしてください。兼部している限り、どちらかの部活の練習や大会に出られないことはあります。それは兼部の宿命ですし、しょうがないです。ただ、それは周りの支えがあって成り立っていることを忘れないでください。

大学生活を振り返ると、部活のことが真っ先に思い出されます。本当に楽しい6年間でした。皆さんの卒業までがこれから何年間になるかはわかりませんが、一日一日を悔いのないように過ごしてください。6年生になったら本当にあっという間に終わります。実習終わったと思ったら卒試でしたし、卒試終わったと思ったら国試受けてました。国試終わって遊べると思ったらもう何日かで働くらしいです。自分も頑張るので皆さんもがんばってください。いわきの地から応援しています。いわきにラグビー部いっぱいいるので遊びに来てね。それではOB戦でお会いしましょう!

次はWordの1ページにぎりぎり収まるか収まらないかの文章量を書いたというみんな大好きなつきさんです。乞うご期待!

2023卒業生リレー⑥見城航

こんにちは、卒業生の見城航です。

 

OB戦でも伝えましたが、この場をお借りして顧問の父親、OB、OGの先生方々、同期や後輩たちに再度感謝を伝えさせてください。本当にありがとうございました。

 

 

6年間振り返るといろんな人に迷惑をかけました。先輩、後輩、特に同期には謝っても許されないぐらい迷惑をかけました。東医体の直前に海外旅行に行ったり、仕事を放棄して急に部活来なくなったり、連絡が取れなくなったり。相当やばいやつだったと思います。

こんな自分を見捨てず面倒を見てくださった部員たちには頭が上がらないです。

 

6年間日々を重ねるごとに自分の不甲斐なさ、幼稚さ、無知さに直面しいろんな人に迷惑をおかけしました。それでも、様々な経験をさせてくれたラグビー部に感謝です。ありがとうございました。

 

来年度からは規制もだんだん解除されコロナ以前の様な活動ができると思います。ほぼ3年間大会に出場できていなかったので分からないことたくさんあると思います。部員同士で話し合い、わかんないことは先輩などに聞きながら頑張ってください。

 

あと、怪我だけには気をつけてね。

 

次は星です。

2023卒業生リレー⑤熊谷康平

こんにちは、熊谷康平です。
現代文28/100の語彙力と文章力なので想像を膨らまして読んでいただけると幸いです。

見城先生を始め、多大なるご支援、ご指導をしていただいたOBの先生方、大変お世話になりました。

高校65kgの私が二浪後93kgで入学し、絶対にラグビー部に勧誘されると思い花道を歩きましたが、声をかけられることはありませんでした。この時に「頭を下げられても絶対に入るものか」と心に誓ったはずなのに、結局自分が頭を下げて入部させていただきました。
その入部した時のことが、昨日のことのように鮮明で、一瞬で幹部、上級生、気がつけば最高学年と過ぎてしまいました。

一瞬で終わってしまう学生生活が現役部員にとってより良いものになる足しにしていただけたら幸いです。

ラグビーの種目柄、最初からラグビーが好きで入ったような人は多分少ないと思います。
ラグビーは全力で走ってくる相手を生身で止めなければいけない頭のおかしいスポーツです。
中には怒号を飛ばしながら突っ込んでくる訳の分からない輩もいます、、(ハセシn..)
痛いし、汚いし、臭い
最悪です。
そんなラグビーですが、頑張って何か楽しい所を見つけてみてください。
楽しい所が見つかれば部活に行くのも楽しくなるし、筋トレも楽しくなると思います。試合にも勝てるようになります。そうすれば残りの部活生活はよりいいものになると私は思います。

また、部活を楽しみにメリハリをつけて生活するようになることで日々の生活がうまく回るようになった気がします。(頭も良くなるよ)
そのきっかけになるのが自分の場合ラグビーであっただけで、それが部活でも、勉強でもバイトでもなんでもいいと思います。

私個人のお願いとしてはみなさんのそれがラグビーになってくれたら嬉しい限りです。
せっかく大学生になっても部活をやるので、皆さんにとって楽しく、実のあるものに部活をしていただければと思います。

ラグビーがやばいって話をした所なので少し変わりますが、高校3年間ちゃんとラグビーをした人は本当にすごいと思います。
経験者がキャプテンをやる風潮であり、キャプテンになる人は大方決まってくると思いますが、経験者であることに対して周りの部員はリスペクトすべき点だと思います。任せられる側も経験者であることだけでキャプテンにされて大変だと思います。それを背負ってもらう分、周りは手伝えることを協力しながら進めていく雰囲気を作ってあげて欲しいです。(来年は東医体でてね)
また、経験者でもなく、特に何もない自分がキャプテンになった時は、文句を言いながらも付き合ってくれた後輩たちありがとうございました。

5月からは帰省も緩和されてたくさん出来るイベントが増えてくると思います。
何かと口うるさかった6年生がようやくいなくなるので、後輩の皆さん、伸び伸びと!やるべきことはちゃんとやって、今後のラグビー部を盛り上げていってください!

卒業生リレー
次は見城君です。
後輩の人たちは、目を汚した見城君、帯状疱疹の見城君、卒試再試に追われる見城君、マラソンにハマってカリカリの見城君、etc.と晩期の悲劇の見城君しかみたことがないかもしれませんが、昔はもっとかっこいいスターでした!
そんなスーパースターから熱いメッセージがあると思います!
お楽しみに!