2023年度 卒業生リレー③ 徳植祥太


 
こんにちは、今年度ようやく卒業しました徳植祥太です。

まずこれまでご支援くださった顧問の見城先生、OB・OGのみなさま、大変お世話になりました。そして同期や後輩達も、皆さんのおかげで最後の一年まで楽しくラグビー部として過ごすことができました。本当にありがとうございました。​

大学入学当時の私は身長178 cm、体重57 kgのかなりの痩せ型でラグビーとは無縁でしたが、なぜか最初から仲が良かった同期の木村くんに誘われてラグビー部に行きました。木村くんも同じくガリガリだったのに突然初日に入部宣言していて、変なやつだなと思いましたが、同時に楽しそうと思い、その時に入部しようと決めました。それから8年が経ち、ラグビーが上達したかはよくわかりませんが、ラグビー部に入って良かったと思える大学生活を過ごすことができました。

ラグビー部で過ごした日々を思い返すと、Tシャツを破きあったり、男同士でキスしてたり、ドアノブがポストに入ってたり意味が分からない記憶ばかりです。Tシャツ破りが一大ブームだった頃はみんな破かれる前提で飲み会に来るので、無地の白Tシャツが大量発生していたのもいい思い出です。今年はコロナが落ち着き、部活動や大会が行われ、飲み会も行うことができました。久々にTシャツを破かれたときは懐かしさのあまり、怒るどころか嬉しい気持ちでいっぱいになりました。ラグビー部で過ごすうちに変な感性に育てあげられてしまったようです。

今年一年間は試合の戦績もそこそこ良く、一年生も多く入り雰囲気も良く、とてもいい流れが来てると思います。このまま来年以降も新歓、普段の活動も頑張って、楽しくそしてもっと勝てるチームになれるよう願っています。私自身、部活に対してかなり自由にやってるイメージがあると思いますが、実はわりと部活は好きでした。特にコンタクトと愉快な部員達とおしゃべりするのが好きで部活に行ってました。なにかひとつでも楽しみを見つけることができれば部活も楽しくなると思います。ラグビーがうまくなりたいでも、おしゃべりしたいでも、かわいいマネージャーを見に行きたいでも何でもいいと思います。それぞれのペースで続けて、今後もだれも欠けることなく、全員がハッピーでいられるように祈ってます。

次は長谷川晋平くんです。6年の年月を経て大成長した長谷川くん、いったいどんな素晴らしい文章を書いてくれるのか、とても楽しみです。

2年間は郡山にいるので、近く通ったら是非お声がけ下さい!ではまたどこかで!
徳植祥太